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旧畳なおすシール(左)と新畳なおすシール
外見はほとんど同じだが畳の文字のバックの色が赤から青に変更されニューの文字が追加された。下段には粘着力アップの文字が入った。
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シールの外観上の違いは裏面のシートが変更された。剥離しやすいように切り込みが2ヶ所付けられている。
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指で粘着面を触ってみてもそれほど代わった感じはしないので粘着力の違いをテストするために1cuの接着面を60gの畳表に貼り付け吊り下げてみた。(白い部分が粘着面、右側が新製品)
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旧製品では3秒、新製品では6秒間吊り下げることが出来た。
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今度は、畳表の代わりにカッター板(280g)の裏面に貼り付け吊り下げてみると、旧製品は吊り下げることが出来なかったのに対し新製品は1分経過しても吊り下がったままだった。
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次はシール表面の摩擦テストのため新旧2枚のシールを並べて貼り布で強く擦ってみた。
写真上が新シール
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旧シールはテカテカに光ったが新シールは変化なし。ここにも改良の跡が見られたが、この実験の途中でハプニング発生!なんと、新シールの方が擦る途中で剥がれてしまった。(右側の旧シールが光っている)
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剥がれやすさは、粘着力だけでなくテープの厚さにも関係があるのではないかと思い、厚さを測定してみた。結果は新テープが0.15mm、旧テープが0.1mm。わずか0.05oの違いだが実際に貼り付けた面を指でなでると厚みの違いを体感できる。この違いが明暗を分けたのか?
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